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炭鉱映像館
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8月14日(土)13時から、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)にて「炭鉱映像館」を開催しました。
これは、現在木造校舎2階ギャラリーで行っている「思い出の炭鉱写真展」(8月21日(日)17時まで)の関連企画で、今年5回目の開催となりました。映像を撮影、編集されたのは美唄市在住で、炭鉱があった当時をよく知る金沢俊美さん。自身の体験談を交えながらお話いただき、聞き手にはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の酒井裕司さんにお越しいただきました。
映像は東明駅から始まり、アルテピアッツァ美唄のある落合町栄町を抜け、炭鉱の栄えていた山の方へと上って行き、炭鉱メモリアル公園のある常盤台までを辿る構成となっています。8ミリフィルムの懐かしい映像で、当時の生活や街並みの様子を観賞しました。今年の写真展のテーマ「学校」に合わせ、各小学校で行われた運動会や学芸会、また、今はアルテピアッツァ美唄ギャラリーとなっている栄小学校でのクリスマス会の様子など、当時の子供たちの表情がうかがえる貴重な映像を見ることが出来ました。
最後には東美唄で石炭や人々を運んだ交通の中心、美唄鉄道のラストラン映像を上映し、「炭鉱映像館」を締めくくりました。
入場料
無 料
(任意による寄附をお願いします)
駐車場
無 料
- 第1.2駐車場
- 140台
- 身障者用駐車場
- 7台
- カフェ駐車場
- 25台
開館時間
水~月曜日
9:00~17:00
休館日
毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日