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　静かな冬の日に安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄を訪れるのは、ここに流れる時間を味わうかのようにゆったりと過ごされる方ばかり。例えば、今日はカフェアルテの窓際のカウンター席から外の景色を眺めつつ、のんびりコーヒーとおしゃべりを楽しむ二人組のお客さまがいらっしゃいました。

　晴れた日には、まぶしいくらいに真っ白な雪原を歩いたり、彫刻をめぐりながら写真を撮ったり、雪の日には、アルテ文庫の本をじっくりと眺めたり…比較的お客さまの少ないこの時期は「ゆっくりと静かに過ごしたい」という方におすすめです。

　広い敷地の中、あまりの静けさに不安になることがあるかもしれません。そんな時は木造校舎2階ギャラリーとカフェアルテにはスタッフがいますので、何かありましたら（何もなくても）、遠慮なくお声掛けくださいね。