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　2月も終わりに近づき、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄内に積もった雪はだいぶ締まってきました。

　この時期、敷地内を歩いていて目に付くのは、動物の足跡です。新しい足跡は肉球のかたちもしっかり残っています。はっきりと特徴があるのは、ウサギや鹿、鳥類ですが、写真のものは、ネコか、キツネか、タヌキか…ほぼ一直線に広場を横切っていました。

　中には、人間の足跡もあります。幼稚園児くらいの子どもの足跡がタタタ～と続いていて、きっとこの雪原を軽やかに走ったんだろうなぁ…と想像させます。一方、大人が歩くと「ズボッ！」と埋まってしまう場所もあり、残念ながら（？）子どものようにはいきません。そんな時にあると安心なのが、かんじきや長靴です。ギャラリー（木造校舎2階）やカフェアルテで貸し出ししていますので、お気軽にスタッフへお声掛けくださいね（数に限りがありますので、ご了承ください）。