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　安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、11歳の女の子、“まじょみならい”のななちゃんと、”まじょ”のまあこさんによる展示「まじょみならいのてんらんかい その2 ～11才のななの世界+まあこの油絵～ 」がはじまりました。ななちゃんとまあこさんは、2年前にもギャラリーで展覧会を開催してくれましたが、今回はさらに素敵な世界が広がっています。
　ななちゃんは「こういう絵を描きたい・こうやって色を塗りたいと思った時に絵を描きます」と話します。そんなななちゃんがアルテで過ごした時間を思い出しながら「毎日1～2枚は書いていた」という”11才のななの世界”の絵。壁一面に貼られた絵にはアルテの彫刻や風景が優しいタッチで描かれています。
　展示室Bには、まじょのまあこさんの油絵が並び、やわらかい色使いながら幾層にも重ねられた深みのある作品に魅せられます。そして、まあこさんの絵画教室で描いたななちゃんと妹のちはるちゃんの作品も同じ空間に展示されていますよ。

　ななちゃんは「（展示室Aの入り口すぐの）大きな絵がたくさん飾ってあるところを見てほしいです」とにっこり。こちらの展示は8月24日（月）（※最終日は15：00まで）までですので、ぜひ会場でななちゃんとまあこさんの世界をお楽しみくださいね。