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　先日、アルテピアッツァ美唄の敷地内にあるドングリの木を見てみると、ほとんど実がついていません。「まだ時期が早かったかな？」と思っていたところ、「今年、北海道内ではクマの餌となるドングリなどの木の実の生育状況が悪い」という報道がありました。山に木の実が少ないと、クマが餌を求めて、人間の生活圏へ移動する可能性が高くなると言われています。

　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄のある地域は、クマの生息域でもあります。林の中に入る際には「おーい！」と大きな声を出したり、手をたたいたりして、人間の接近を知らせるようにお願いします。その他の対策については、こちらもご確認ください。

　専門家のお話では「クマも人間を避けるように行動している」とのこと。今までに、敷地内で、人間とクマがばったり会った…ということはありませんが、お互いにばったり出会わないように、人間側がしっかりと対策をとりながら、散策をお楽しみくださいね。