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ヨーロッパトウヒ

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 自然の中にある安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は、季節が変化するごとに風景が変わります。
 敷地内の樹木をを見ていると、秋に敷地内の木々が紅葉し、葉が落ちて幹があらわになりますが、春には新芽が出てもりもりと葉が茂っていきます。その変化がとてもダイナミックなのですが、一方アルテには落葉しない樹木もたくさんあります。
 常緑の針葉樹であるヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)は成長が早いため、アルテの敷地内でも樹高が高く、どっしりと一年中変わらない姿で佇んでいます。ですが、春には葉っぱの先端にシリコンブラシのような小さくて柔らかい新芽がたくさんつき、秋には長い松ぼっくり(球果)がぶら下がります。そして冬になって雪が木に積もると、雪国らしい風景を作り出してくれます。
 冬に敷地内を散策していると、リスが食べたのかな?と思われるヨーロッパトウヒの松ぼっくりが、ころんと雪の上に転がっていることがあります。こういう風景もまた、冬のお楽しみです。

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入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日