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　ただ今、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、会期を3回に分けて開催している美唄市教育委員会主催「美唄市小中学校絵画・書道展」の最終期、南美唄小学校の児童、市内全中学校の生徒の作品が展示されています。

　この3月で42年の歴史に幕を下ろす美唄市立南美唄小学校の6年生は、思い出の詰まった「校舎」を描いています。閉校には寂しさが伴いますが、青空の下、どれも明るく軽やかな色遣いで、未来への希望を感じさせるような作品です。それぞれにタイトルを付けていて、「私の宝物」としている児童もいました。

　その他、恒例の「自画像」にはマスクを付けているものもあり、今年ならではの作品と言えるかもしれません。2月27日 (土) から3月7日 (日)の展示です。なお、3月2日（火）は休館日です。