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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の周辺の山も、葉がわさわさと茂り緑色が濃くなってきました。

　アルテの敷地内を散策していると、割れたくるみの殻が落ちているのをよく見かけます。じっくり見てみると、殻の割れ方に違いがあるのです。半分からきれいに割れているものは、リスが食べたもの（カラスが高いところから落としてもきれいに割れるようです）、右の写真のように、くるみの殻の真ん中に穴が開いたものは、ノネズミが食べたものなのだそう。アルテの敷地にはいろんな動物の暮らしの跡が残されています。