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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の敷地内では、赤トンボの姿が見られるようになり、秋らしい風景へと変わっていっています。
　アルテピアッツァ美唄は市街地から離れた場所にあり、周りを山や森に囲まれています。豊かな自然の中でいろんないきものがひょっこりと姿を見せてくれることもアルテの日常です。いま、北海道のいたるところでクマの目撃情報がありますが、自然の豊かな美唄市にも当然クマは暮らしています。ただ、クマの多くは「ここに人間がいる」とわかれば姿を見せることはほとんど無いそうです。クマが活動するような場所や時間帯を避けたり、鈴を鳴らしたり手を叩いて音を出したりしてこちらの存在を知らせるなど、私たちが気をつけられることはたくさんあります。人間の都合で一方的に駆除・排除をするのではなく、生態や特徴に配慮しながら、アルテピアッツァは自然と共存しています。
　ギャラリーやカフェアルテでは熊鈴を貸し出ししていますので、どうぞご利用くださいね。