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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の周辺の山も色とりどりに紅葉が進み、いま見頃を迎えています。晴れた日の敷地内では白大理石の彫刻と紅葉した葉の色のコントラストがとてもきれいです。
　さて、アルテピアッツァでは11月9日（火・休館日）より、雪から彫刻作品を保護するため、屋外に設置している白大理石や一部のブロンズ作品に保護シートをかけます。シートが外れるのは来春の4月下旬頃を予定していますので、白大理石の作品はしばらく見納めとなります。
　「冬も開館しているんですか？」とご質問いただくことも多いのですが、冬期間も館内はもちろん、屋外も散策していただけるよう通路とブロンズ作品（一部除く）の周りを除雪して開館しています。紅葉、さらっと降った雪、深い雪。それぞれ見え方や印象ががらりと変わりますので、ぜひお気に入りの風景を見つけてみてくださいね。