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　今年は「紅葉がいつもより長く楽しめるね」という声をよく聞きました。そんな紅葉も終盤を迎え、すべて葉を落として裸木となったものも多くなっています。一方で、落葉が進んだからこそ、目に付く紅葉があります。安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の周囲の山々、上方に見えるのはカラマツでしょうか。その橙色に太陽が当たると黄金のように輝いて見えることも。敷地内では、雪が降る頃まで大きなプラタナスの木には葉が残っているので、タイミングが合えば初冬に紅葉が雪を纏う風景が見られますよ。

　今週の美唄の天気予報では、雨と曇りマークが並んでいます。今日もいつ雨が落ちてきてもおかしくないような空模様で、こうしてだんだんと冬を迎えるのだなぁ…と感じる日々です。