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　ただ今、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、　3期にわけて開催されている「美唄市内小中学校絵画書道展」の2期目、美唄市立東小学校の児童、養護学校中学部の生徒による作品が並んでいます。

　東小学校の1年生が題材としたのは「かめきちくん」。学校でみんなで飼育しているクサガメでしょうか。甲羅は細かく何色かに塗り分けられていて、よく観察して描いたことがわかります。中には、かめきちくんとその仲間たちを描いたものもありました。

　養護学校中学部1年生のカラフルな版画作品では、小さな丸や四角などの形を組み合わせて、それぞれに好きな図案をつくっています。丁寧にひとつずつ形を並べていく工程は根気のいる作業だったでしょうね。

　学年ごとに違う課題に挑んだ書道作品も力作ぞろいです。美唄市民の皆さまはぜひ会場にお運びくださいね。この展示は2月23日（水祝）までご覧いただけます。22日（火）は休館日ですので、お気をつけください。

設置者である美唄市における新型コロナウイルス感染対策本部の指示により、1月17日（月）から当分の間、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄（屋内施設、屋外施設とも）は美唄市民に限り開館しています。敷地内、カフェアルテ についても同様です。
（美唄市による発表はこちら）