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　8月13日の土曜日、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄では「アルテの盆踊り」を行いました。夕方近くに土砂降りの雨がふりましたが、盆踊りが始まる18時前には上がりました。アルテピアッツァ美唄では3年ぶりとなる盆踊り、子ども盆踊りにはたくさんの子どもたちが集い、大人盆踊りでは、ひとりふたりと踊り手が増え、最後には輪になって踊りました。広場には「北海盆唄」と美唄の和太鼓会「鼓春（こはる）」による生の太鼓の音、踊り手の手拍子が賑やかに響き、子どもも大人も一緒に盆踊りの夜を楽しみました。
　そして、辺りが暗くなる頃には水の広場でみんなで作った灯篭型のキャンドルを灯しました。訪れた方々はゆっくりを広場を散策しながら眺めたり、写真を撮ったり、自分が作ったキャンドルを見つけて「あった！」と喜ぶ子どもの姿もありました。
　ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。この地に暮らした先人たちの記憶を繋ぐように、来年も盆踊りを行うことができますように。