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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄30周年記念事業のひとつとして、ナイトミュージアムが9月3日（土）、4日（日）に開催されました。
　夕方になり日が傾くと、ギャラリー（木造校舎）では、夕日によってできる彫刻の陰影や窓枠のシルエットが彫刻に重なる様子をじっくりと見ていらっしゃる方がたくさんいました。
　屋外では、ライトアップされた彫刻が日中とはがらりと印象を変えました。刻々と辺りが暗くなるにつれ彫刻が浮かび上がるように存在感が増し、さらに、水の広場の池と流路に灯されたキャンドルが神秘的な雰囲気を作り出していました。二日間ともお天気に恵まれたので、濃紺の空と月と彫刻の風景を一緒にお楽しみいただけたのではないでしょうか。　
　ご来訪いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。