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　雪の続いた安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は、屋外の通路脇の雪壁が日に日に高くなってきました。冬は、寒さや雪の量とともに、この季節ならではの香りを実感します。
　途中、アートスペースに立ち寄ると、しんとした中にストーブの音が静かに響き、柱や内壁などで使われている年月を重ねた木材とストーブを焚く香りがふんわり。同じく、旧栄小学校時代からの木材を使用しているギャラリー（木造校舎）とはまた違う印象があります。カフェアルテは薪ストーブとコーヒーの香り。ストゥディオは石炭ストーブと大理石の粉の香り。それぞれの場所で、冬の香りがわずかに違います。
　
　さて、アルテ市民ポポロのみなさまへ、クリスマスカードを送らせていただきました。お手元には届きましたでしょうか？
　みなさん、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。