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　毎年この時期、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、今年度美唄市内の各学校の授業で制作された作品を3期に分けて展示しています（美唄市教育委員会主催）。今日から始まったのは、美唄市立中央小学校・北海道立北海道美唄養護学校小学部の児童による「絵画書道展」です。

　今回の展覧会では、2教室合わせて78点の力作がずらり！それぞれの学校、学年ごとにひとつの主題に沿って、個性豊かな作品が並びます。例えば、中央小学校2年生は「消防車」を描きました。画用紙からはみ出すくらい伸びやかに描く子、その構造を細かく描写する子…と描き方、捉え方が違う他、消防車の「赤」もいろんな「赤」があったり、筆の動きや色の塗り方もひとりひとり違います。どの作品も、一生懸命に、楽しく、真剣に制作されています。お誘い合わせの上、ぜひお越しください。中央小、養護学校小学部の展示は2月12日（日）まで、7日（火）は休館日です。