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　あと1週間ほどで3月ですが、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の敷地内は1メートル以上の積雪があるので、道外からのお客さまが通路の雪の高さに驚いたり、雪の降る日は「きれいな雪が降って幻想的だね」と喜ばれたり、アルテの景色を楽しんでくださっています。

　屋外に設置しているほとんどのブロンズ作品は、その周りまで除雪をしているので、すぐ近くで見ることができます。白い雪の中にどっしりとたたずむ様子は、雪のない季節とはまたがらりと印象が変わります。また、屋内の彫刻も、窓の外の雪景色と合わせて見ると、時間によっては雪景色の白と同化して見えたり、くっきりと彫刻が浮き出るように見えたりと、同じ作品でも変化が出ます。
　アルテで、色々な雪と彫刻の風景を見つけてみてくださいね。