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　大型連休も後半となりました。安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の広場では、桜に続いて木々の若葉も伸びてきて、ブナの淡い緑やカツラの赤っぽい若葉が目を引きます。山の方へ目をやると、それらの色のコントラストがはっきりし、まるで紅葉のようにも見えます。これは広葉樹が本格的な光合成を始める前に、葉が持つ本来の色素である「赤」や「黄色」が見える現象で、「春もみじ」とも言われます。春の訪れが遅い、北国特有の現象で、晩春のアルテの風景のひとつです。

　さて、明日5月6日（土）はクリーン会（清掃ボランティア）とガイドツアーがあります。どちらも申し込み不要です。ぜひご参加くださいね。詳しくはアルテHPイベントページをご覧ください。