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　毎年ゴールデンウイークの時期に開催しています当館主催の企画展、今年は「木造校舎」にスポットを当て、「記憶をつなぐ彫刻～ 校舎の７５年を振り返る」というタイトルで展示を行います。

　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄のギャラリーは、炭鉱町に建てられた「美唄市立栄小学校」（昭和56年閉校）を再生させた空間です。彫刻と木造校舎が織りなす空間は、なぜ訪れる人の心を惹きつけるのか―この場所に刻まれた記憶をご紹介できればと準備を進めています。4月24日（水）から5月13日（月）までの展示です。

　今年のゴールデンウイークは、アルテピアッツァ美唄の桜も見頃となりそうです。お花見と一緒に、木造校舎（ギャラリー）にもぜひお立ち寄りください。