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　今日から、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、「美唄市内小中学校 絵画書道展」の2期目、美唄市立美唄中学校・東中学校の生徒たちの作品展示が始まりました。

　1年生から3年生までの絵画や書道作品などが約140点展示されています。例えば、美唄中の1年生は「人間顕微鏡」と題したスケッチ画で、ボールペンの先やキーホルダーの金具など細かな部分をしっかり観察して描いています。東中学校の3年生は「スケッチと写真のコラージュ」として、スケッチと写真を細くカットして配置を考えて貼り合わせてあり、几帳面に規則的に貼り合わせている作品もあれば、リズムよくランダムに貼ってある作品もあり、組み合わせ方にも個性が見えます。

　「今の中学校の美術ではこんな作品を作るんだ～」と、大人たちにとっては新鮮な驚きもある展示です。会期は3月2日 (日)まで。2月25日(火)は休館日ですのでお気を付けください。