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　今日から、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）展示室Aでは、「美唄市内小中学校 絵画書道展」の3期目として、北海道立美唄養護学校中学部・小学部の生徒、児童の作品が展示されています。

　小学部の児童たちが制作したのは「へび」と題した、書道と絵画を合わせたような作品です。線の引き方も、太さもかすれ具合も、みんな違って、見ていて楽しい気持ちになります。中等部の生徒たちは水彩画とちぎり絵を掛け合わせ、「地球」と題した作品をつくりました。地球は「青」、地面は「緑」というのは同じですが、大胆なもの、細かいもの、色の塗り方や形（ちぎり方）に個性が出ていて、11作品11通りの「地球」が並んでいます。

　寒さがまた少し戻ってきました。会場にストーブはありますが、暖かい格好でお越しください。会期は、3月16日 (日)まで。3月11日(火)は休館日ですのでお気を付けください。