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まじょみならい・11才のななちゃんと、ななちゃんが憧れるまあこまじょこさんによる展覧会です。

私が初めてアルテピアッツァに行ったのは５才の時です。
３才の時におばあちゃんのまあこにアルテの写真を見せてもらって、年長さんになったらまあこと２人で行く事にしていました。
決めていた通り、年長さんの春にまあこと２人で船に乗ってアルテに行きました。
まあことお友だちのなみちゃんにちょうこくの名前を教えてもらいました。
最初に来た時、ポプラの木が立っているのを見つけました。
流路に流れている水の音とポプラの葉っぱのたてる音が大好きで、私はポプラに「そよそよ」という名前をつけました。
その頃からお話を書くのが好きだったので、そよそよが出てくるお話を書きました。
アルテが大好きになって、他にもアルテがぶたいのお話や詩や絵をたくさん書いたので、４回目に行った時、ギャラリーでてんらん会をしました。
まあこの絵を一緒にかざりました。私の知らない人がてんらん会を見に来てくれて、私の事を知ってくれるのがうれしかったです。
とても楽しくて、今年の夏にまたてんらん会をする事になりました。今楽しく準備をしています。
２年生から今もずっと、私は「まじょみならいのなな」というお話を書いています。
まじょみならいのななはよくゆめをみて、空を飛んで、そよそよに会いにアルテに行きます。
そうやって私の心もよくアルテに行って楽しい時間を過ごしています。

楠本　菜々（まじょみならいのなな）11才