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浦壁信二 PIANO RECITAL 

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フランスのオルレアン国際ピアノコンクールでの優勝をはじめ、近現代の作品演奏や指導者としても活躍する浦壁信二氏。
 
喧騒を離れ山々に囲まれた静寂の中、彫刻と歴史が織りなすアートスペース(旧体育館)でのリサイタルです。
 
かつてこの場所で歌い継がれていた、栄小学校校歌を織り込みながら、バロック期の珠玉の小品や近現代の名曲、私たちと同時代を生きる作曲家作品の数々が、会場に満ちる時の重なりと響きあいます。
 

【曲目】

ラヴェル:水の戯れ
クープラン:神秘的なバリケード(クラヴサン曲集第2巻第6組曲から)
ラモ:鳥のさえずり(クラヴサン曲集第2組曲から)
メシアン:キガシラコウライウグイス(鳥のカタログ第1巻から)
平井正志: 陽光に霞む 暁光に映える ( ―3つの素描から)
レスピーギ:グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲から第1
筒井秀武:栄小学校校歌
南聡:首飾り《間用語(禁止)》ピアノソナタ4 Op.37)
リゲティ:ワルシャワの秋(ピアノの為の練習曲集第1巻から)
ベリオ:水の鍵盤(6つのアンコール集から)
カプースチン:フィナーレ(演奏会用練習曲集Op.40から)
ドビュッシー:月の光                                       

※プログラムは変更の可能性がございます。


浦壁信二 プロフィール

ヤマハ音楽教室にて音楽を学び始める。1981JOCに参加し国連総会で自作曲をロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演 。都立芸術高 校音楽科在籍中、1987年パリ国立高等音楽院へ留学し、伴奏をジャン・ケルネルに師事。 和声・フーガ・伴奏科で1等賞、対位法で2等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコに師事。1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴ ァ を 得 て 優 勝 。現 在はヨーロッパから日本へと拠点を移し、国内外のアーティストとの共演を重ねながら、洗足学園音楽大学客員教授、ヤマハマスタークラス講師として後進の育成にもあたっている。

開催期間:
2023年10月08日 (日)

開場 16:30 開演 17:00

会場:
アートスペース(旧体育館)
料金:

¥3,000

チケット予約:
まで、お名前、メールアドレス、枚数をご連絡下さい。

開催月アーカイブ

カテゴリー

入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日