みんなの「こころ」- 16
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お住まい(都道府県)
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北海道
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性別
- 男性
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制作延べ日数
- 約30日間
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これまでに「アート活動」をしたことはありますか
- 「紙」というアナログ媒体を使ったグラフィックデザインやブックデザインが好きで、デザインから制作まで極限までDIYで挑んでいる。
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授業に参加した感想をお聞かせください
- アルテピアッツァ美唄という自然と芸術が融合した空間の中で、春夏秋冬、季節の移り変わりを感じながら、石と真剣に向き合う時間が大好きです。授業の際に来られる方々とも交流させていただき、自分の世界観の広がりを感じています。
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作品について、ひとことお願いします
- ある日のこころを彫る授業のこと。カリフォルニアからたまたまアルテに来ていた建築学科の大学生に言われた一言。「スムーズとラフ感がいい!」その時は穴を彫る作業の途中で穴の縁が未成形だったのですが、それを聞いた瞬間、「このまま行こう!」と決めました。宮沢賢治の言葉で、「永久の未完成これ完成である」というものがありますが、まさしく、スムーズとラフ感のコントラストがこれを物語っているのではないかと思います。
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あなたにとって「こころを彫る時間」とはどのようなものですか
- 大理石のひんやりとした感触を手で感じ、石の形や色を目で感じ、彫刻する音を耳で感じ、そして石が語りかけてくれる言葉を心で感じる時間。デジタルで飽和している現代、無心になりながら石を彫り、アナログの世界観を取り戻す貴重なひとときです。