みんなの「こころ」- 8
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お住まい(都道府県)
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北海道
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性別
- 男性
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制作延べ日数
- 約15日
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これまでに「アート活動」をしたことはありますか
- ありません
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授業に参加した感想をお聞かせください
- 私は美唄出身で帰省の折、何度かアルテを訪ねていました(現在は札幌在住)。今年の冬、妹と弟の新築祝いを考えている時に、HPでこの授業を知り、自分の彫った石を贈ることにしました。各地から来られる参加者や、予告なく現れる安田侃先輩との出会いも楽しく、故郷を顧みる良い機会になりました。
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作品について、ひとことお願いします
- 原石の「目」を意識して、途中で崩壊しないよう気を付けて彫りました。実家の母が専用の小さな赤い座布団を縫ってくれました。新居の玄関に置いてもらうつもりですが、トイレに格下げもあり得るので兄の威厳も問われています。
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あなたにとって「こころを彫る時間」とはどのようなものですか
- 石は黙ってものを言う。この石を思う通りにしてやろうとすれば、まちがいなく抵抗を受ける。石と向き合って惑い、脱するために金づちを振るってその挙句にまた惑う。還暦を過ぎて未だ「不惑」に至らぬ己を石に映して、あれやこれやと対話を試みる時間。